2016-11-01から1ヶ月間の記事一覧
「お前の爺さんを誘拐した。返してほしければ3000万円用意しろ」 「え!爺さんですか。ありがとうございます。なにせあいつときたら認知症で毎回徘徊、家族はそのたび大捜索。さらにはぼけたフリをして孫のハダカを除くという狼藉。そのくせしわい屋で御…
世の中には羊頭狗肉という良い言葉がある。 見た目は良いが中身空っぽという意味です。別名、板野知美とも言う。あるいは角川映画とも言う。あるいはチャーリーシーンとも言う(すべて悪口です、念の為)。さらには平成帝京大学とも言う(念の為もう一度言う…
極私的ロクランキング(エロ編) 女性だけど私生活もエロい作家ランキング 5位 金原ひとみ 4位 山田詠美 3位 中村うさぎ 2位 宮木あや子 1位 斉藤綾子 斉藤綾子はほんとにエロくて困ってしまう。1位が気になった方は「愛より早く」「スタミナ」を読むべ…
昨日、ガストにいたカップル 男・・・この寒いのに半袖。しかもかなり太っている。髪型は落合の息子みたいな感じ。 女・・・眼鏡かわいい女子。時東ぁみみたいな感じ。アニメ声。 二人で必死になって、PSPをやっていた。たぶんやっているのはモンハン。 …
「さあて憑き物落しをするか」そういうとすっくと立ち上がって自慢のシルクハットを彼は直し始めた。お寺の次男坊でもある彼はビールをぐびぐびと飲みながら犯人に対峙する。N大工学部の助教授でもある彼は前職では英都大学助教授でもあった。見た目は30…
授業中の一コマ。 けっこうかわいい女子生徒が一言。 「先生、あたしヒニンしてないんです」 ええ、お前なにを言いだすの?ってか授業中にいきなりそんな相談?ってかお前中学生だろ?ダメだ不純異性交遊は?いや今の時代にそれは古いか。。。でもヒニンはし…
僕はどうもタイムスリップものに弱いんです。 ハインラインの「夏への扉」も大好きだしマシスンの「ある日どこかで」もいい。日本なら北村の「スキップ」も好きだし、荻原浩の「僕たちの戦争」も大好きだ。戦国自衛隊なんか何度見てもなくし、ドラえもんでは…
駿河城御前試合 (徳間文庫) 作者: 南條範夫 出版社/メーカー: 徳間書店 発売日: 2005/10 メディア: 文庫 購入: 13人 クリック: 133回 この商品を含むブログ (132件) を見る あまり新刊を読みません。アウト・オブ・デイト。すいませんねえ。 まあ新刊を読ま…
頭を使うゲームが好きだ。 将棋は子供のころからやっていた。好きな戦法は中飛車。でもヘボですぐ守りがおざなりになる。未だに下手の横好きで守れずに爆死ってことが多い。たまに穴熊をやろうとすると完成する前に攻められてしまうというヘボ加減だ。 自慢…
文学史の授業をしています。古今東西の名作?を説明。約一時間で明治から現代まで。 あまり真面目にやっても面白くないんで一応軽く物語説明しているんだけど・・・ 「次は夏目漱石の『こころ』ね。これ下宿先の女の子を二人の男が取り合い負けた奴が自殺し…
「音楽について考えることは自分の人生についてかんがえるより大事だと思う」 僕は音楽について語ることに対しある種の気恥ずかしさがある。それは本について語ることもそうなのだが、自分の性行為を見られてしまっているような気恥しさであると思う(平気で…
村上春樹的桃太郎 桃から生まれた桃太郎。彼はなぜ鬼を退治しに行くかわからない。でも仕方ない、それが桃太郎だからと思い、面倒だなと思いながら鬼が島に行く。 途中、犬や猿、雉がお供になるが「まあ仕方ないか、パスタでも食べる?」そう聞いて桃太郎は…
ミステリ好きもマニアになると細部にこだわる。ええ?面白ければいいじゃない・・・いやいやそうはいかないんですよ。ついついこだわりが面白さを越えていたり。面白くないけどこのこだわりが素晴らしい・・・なんて本末転倒な感想も。『本格ミステリ01』…
お酒の本というといろいろあるよね。どの本もお酒を実に美味しそうに飲んでいる。なるほどっそうやって飲むのかとしみじみ。あまり飲めない自分には羨ましくなってしまうなぁ。 漫画だと最近一押しの「ワカコ酒」やラズウェル細木の「酒の細道」。そうそう二…
新潟では三条にある怪しげなモーテルに泊まります。 駅から徒歩35分。 見事になんもねえよ。。。ここが砂漠ならアメリカのネバダだ。 そしてここに宿泊。 どうです。アメリカのロードムービーにでてきそうな。そうヴェンダースやデビッド・リンチの映画に出…
ラーメン屋しか食べ物屋のない村の話し。 そこのラーメンはとっても不味い。しかも主人は不味いことを知っている。でも客はくるしお金も入るのでとりあえず不味くてもいいやって思い日々、不味いラーメンを量産している。 主人は考え方も変わっていて「俺の…
世の中にはどうしても理解できない人がいる。 なんでこんな思考思いつくんだろう、なぜこのようなことを考えるんだろう、そんな人種が存在するのだ。 そしてそれとは「詩人」であり「歌人」である。 いや小説家はまだわかるんだよね。ああこう思いついたかす…